2010年08月01日
第38回 龍神まつり
オリンピックの開会式か何かで紹介されたせいか、
昔に比べて規模は大きくなっている。
小さな町のお祭りとは思えないほどの人波。
本来の会場は、真楽寺というお寺で、甲賀三郎伝説による。
(こことかここを参照)
民間伝承なので、どのストーリーが正統なのかもわからないけれど、
要約すると、
1.甲賀三郎さんが地下で龍になった。
2.地上に戻るために、池から頭を出した。
3.その池が真楽寺にある。
祭りのメインとなるのは、十数人で動かす大きな龍が街中を練り回す舞い。
一瞬見ただけだが、以下の写真で、どの程度の大きさかはわかると思う。
(おじさんの背中を挟んで、まだ胴体がつながっている)
私は、祭りを見るのが目的では無かったので、
真楽寺に行ったわけではなく、駅前から公園にかけて移動しただけ。
公園のステージで行われていた催しをしばらく見ていた。
(以下は、地元のおばちゃんたちのフラダンス?)
駅前に戻ると、太鼓のショーをやっていた。
都会だと、興味のある人だけが集まるけれど、
これは、田舎ならではの活気というか、
町の住人が総動員で盛り上がっている感じ。
底力というか、すごいなあ(こわいなあ)と思う。
(おまけ)
公園のステージ周辺の観客席相当の芝生。
夜にここで龍が舞うのが、この祭りの最大のイベントで、
当然、夜には非常に混雑するわけだけれど・・・。
「場所取り禁止」の文字が全く意味を成していないくらいに
場所取りのシートで埋まっていた。
呆れると言うよりは、笑ってしまった。
誰も座っていないのに係員が取り除くわけでもないところを見ると、
「地元の名士」的な、有る程度の人がやっているんだろうなあ、
とか想像する。
マナーの悪い人がやっているということではなく、
田舎というのは、こういう文化なのだと思う。
昔に比べて規模は大きくなっている。
小さな町のお祭りとは思えないほどの人波。
本来の会場は、真楽寺というお寺で、甲賀三郎伝説による。
(こことかここを参照)
民間伝承なので、どのストーリーが正統なのかもわからないけれど、
要約すると、
1.甲賀三郎さんが地下で龍になった。
2.地上に戻るために、池から頭を出した。
3.その池が真楽寺にある。
祭りのメインとなるのは、十数人で動かす大きな龍が街中を練り回す舞い。
一瞬見ただけだが、以下の写真で、どの程度の大きさかはわかると思う。
(おじさんの背中を挟んで、まだ胴体がつながっている)
私は、祭りを見るのが目的では無かったので、
真楽寺に行ったわけではなく、駅前から公園にかけて移動しただけ。
公園のステージで行われていた催しをしばらく見ていた。
(以下は、地元のおばちゃんたちのフラダンス?)
駅前に戻ると、太鼓のショーをやっていた。
都会だと、興味のある人だけが集まるけれど、
これは、田舎ならではの活気というか、
町の住人が総動員で盛り上がっている感じ。
底力というか、すごいなあ(こわいなあ)と思う。
(おまけ)
公園のステージ周辺の観客席相当の芝生。
夜にここで龍が舞うのが、この祭りの最大のイベントで、
当然、夜には非常に混雑するわけだけれど・・・。
「場所取り禁止」の文字が全く意味を成していないくらいに
場所取りのシートで埋まっていた。
呆れると言うよりは、笑ってしまった。
誰も座っていないのに係員が取り除くわけでもないところを見ると、
「地元の名士」的な、有る程度の人がやっているんだろうなあ、
とか想像する。
マナーの悪い人がやっているということではなく、
田舎というのは、こういう文化なのだと思う。